ふりむきながら登る


山ガイドの修行をしてた時、
「時々、ふりむいて後を見ろ!」
と教わった。
人間、必死に登っていると、
前しか見えてない。
視野は10度もない。
点しか見えてない。
それでは、
現在地もわからなくなって、
迷いやすい。
意識してふりむくようになって、
一気に視野が360度に広がって、
周りの木の葉っぱが揺れているのが、
見えるようになった。
自分のいる場所がわかるようになった。
すると迷わなくなる。
僕らは、
必死に前に進むのは得意だけど、
ふりむきながら歩くことが、
極端に下手だと思う。
だから迷ってばかりいる。
山なら遭難してると思う。。
ということで、
意識して、
伝統的なパン作りのことばかリ調べています。
「石窯で焼く天然酵母パン/Boulangerie deRien」

4件のコメント

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ふりむきながら歩く・・・深い言葉です。
後ろ向きではなく前進のための振り返り、勇気が要ります。
原点を忘れるなってことにも繋がるのでしょうね。

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ぱんきちさんこと恭子さん>>
ルコパンの辺りはいいですよね。
川も山もきれい。。
もともと自分、ちょと古いもの好きなので、
ちょうど良かったのかもしれません。
ハチミツ、今探し中です。。

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ゾウアザラシさん>>
自分の発想やアイデアはたかがしれてますが、
今までの人々の知識の積み重ねは、
素晴らしい宝の山です。
使わない手はないですもんね。

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